お笑いの芸人さんも実は一生懸命

お笑いの仕事をしている方って、馬鹿なことをしてみたりモノマネやノリツッコミをしているだけで給料が貰えて良いなと思っている方がいるみたいです。でも、私はサラリーマンでも警察官でも芸人さんでも大変さは変わらないと思っています。だって、人を笑わすことができるって凄いと思っています。自分が落ち込んでいる時とか体調が悪くて熱でうなされても、家族がテレビを点けていて、バラエティ番組とか流れているだけで元気になりそうな気持になるからです。大御所の方が引退をしないから中堅芸人が大勢溢れている状態になっているとテレビで話している方がいました。でも、やっぱり大御所、ビッグ3ともいわれている三人の方は別格な気がします。特に一人の方は他の出演者の自家用車を壊したり、ペンキを掛けたりと、今の時代では行き過ぎじゃないかと炎上されそうなことでも収録が終わった後の相手への対応がきちんとなされていることを知らない方が多いからでしょう。自分がやったことにはきちんと責任を取るということを前提にふざけられているのが解ります。お笑いといえば、昔は漫才がメインだったように記憶しています。もともと関西育ちだからか、大手の養成所しか知りませんでしたが、今は事務所もたくさんあって漫才だけでなく、コント専門、モノマネ専門などがあるみたいです。ですから、普段コントしかやっていないコンビが漫才コンテストに出場すると何か新鮮な感じがします。パントマイムやラッパを吹きながらピアノを演奏されていた方も数年前にテレビで見たことがあります。もはや笑うというより凄さに驚きでした。それに今ではミュージシャンのミュージックビデオをでも採用されているのが、ペラペラ漫画を作っている方です。この方も芸人さんですがペラペラ漫画の仕事の方が今は多いそうです。こんな方々を見ると、やっぱり多才な能力や技術を持っていると違った観点からも注目されることが解ります。